「ぼくのじゃがいも」ジョシュ・レイシー/作 モモコ・アベ/絵 みやさか ひろみ/訳 (こぐま社)
あらすじ
ペットが欲しい男の子
ペットが飼いたい男の子、アルバート。
パパとママにお願いしますが、全く聞いてもらえません。
いぬもだめ、ねこもだめ、うさぎもだめ、キリンなんてもっとだめ…..。
パパのボケが意外な展開を生む
それでも、誕生日にクリスマスと、アルバートが諦めずにお願いを続けたところ、パパがプレゼントをくれました。
中身は、なんと、じゃがいも!?
それも「ペットのおじゃがくん」だと言って。
パパのボケに最初はスルーしていたアルバートですが、だんだん、おじゃがのことが気になり始め……。
感想
「ペットを飼ってみたい」
子供の頃、そんなお願いを親にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
この主人公は、飼ってもらえるのか、飼ってもらえないのか、これは、飼ってもらえる展開なのでは、、、と読み進めていると意外なオチが待っています。
ユーモア溢れる絵本です。