絵本

「あめのひのえんそく」を読んで

「あめのひのえんそく」間瀬なおかた/作・絵 (ひさかたチャイルド)

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あめのひのえんそく [ 間瀬 なおかた ]
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あらすじ

今日は楽しみにしていた遠足ですが、朝から雨が降っています。
大きなバスでぶどうやまへ出発します。
ぶどうやまにつくころには、雨はやんでいるでしょうか。

読み聞かせするなら

2分半くらい

季節は秋。

大型絵本が出版されています。

バスがトンネルを抜けるたびに、周りの景色が変わります。
風景のページは丸く切り抜かれていて、最後にはあるものが出現するというギミックになっています。
お話し会では、読み終わって本を閉じ、裏表紙を見せますが、この本は裏表紙もまたお茶目で素敵なので、ぜひ忘れずに子供達に見せたいです。

感想

初めてこの絵本を読んだ時、遠足バスでの移動がメインに描かれていることにすごく驚きました。
タイトルから、なんとなく遠足の日が雨になってしまい中止を危ぶむ親子の会話などがあるのかな、と想像していたのですが、全く違いましたね(汗)。
絵本は総合芸術!ということを思い出す名作です!