手帳

「5年日記」2年生

5年日記 継続中

愛用中の日記帳 高橋書店の連用日記

5年日記、2年目の秋も継続中。
愛用しているのは、高橋書店のもの。


上記は、来年1月始まりの5年日記ですが、私は4月始まりのものを使っています。
同じデザインと大きさ(B6判)で3年日記もあるようです。


おすすめポイント

  • シンプルなデザイン
    控えめなキラキラが入ったアイボリー地に、西暦が5年分、惑星の軌道のような曲線で描かれている表紙。表紙と背表紙に「FIVE YEARS DIARY」と入っていますが、極小の細いフォントで色目も箔押しのようなシルバー色。本棚に背を向けて並べても、少し分厚目のノート、くらいで連用日記とはわからないかもしれません。
    いかにも「連用日記」という見た目だと、家族に突っ込まれそうで続かなかった時に恥ずかしい、というか、誰に見られなくても自分自身がその見た目に負けてしまいそうな気がしてしまう、そんな私にはちょうど良い日記帳です。
    ソフトカバーで大げさ感なし。その分お安いのもありがたい。
  • 中身もシンプル
    これは、連用日記に限りませんが、手帳や日記帳で「今年の目標」や「やりたいことリスト」などのページが用意されているような、ノート側の気合いが強いものは、負ける未来が見えてしまって、私は手が出ないことが多いです。
    この日記帳も、「やりたいことリスト」「ギフトリスト」「アニバーサリーリスト」などあるにはあるのですが、巻末にそっとあるくらいで、使わなかった時に「無駄にしちゃったな」と思わない程度なので、ズボラものにも気楽です。

気になるかもしれないポイント

  • 万年筆は裏移りするかも
    私が持っているのは、プチプラの万年筆の「カクノ」と「プレッピー」(どちらも細字)くらいなのですが、「カクノ」は裏移りあり、「プレッピー」はしませんでした。
    違いはよくわからないのですが、当時のそれぞれのインクの残量の違いで「カクノ」の方がよくインクが出たせいなのかもしれません。
    その後試していないので、なんとも言えませんが、万年筆を使いたい方は要注意です。
    私は、主にジェットストリームのエッジを使用しています。
    たまに、フリクションのはんこを使うこともあるのですが、裏移りはしないです。

連用日記、これからも続けられる?

続かなくなる予感は常にある

現時点で、一年半つづいています。が、続かなくなる予感は常にあります。 

  • 隙間時間に書けない
    連用日記を書くのは、主に寝る前。
    枕元に日記を置いてベッドに入るのですが、ついスマホを見てしまったり寝てしまったりで、平日は2、3日分をまとめて書くことも少なくないです。
    本当は持ち歩いて、仕事の休憩中とか、通勤電車内の隙間時間に書くのが一番だと思うのですが、嵩張るし、万が一にでも落としたりして他人に見られたら終わるので😂、とても持ち歩きはできません。
    直接日記に書くのに拘らず、付箋とかノートに書いて、帰宅後日記に貼り付けるのもありかなと思い始めています。

来年、5年日記を始める人が羨ましい!

来年から5年日記を始める人は、「2025年から2029年まで」という、西暦のキリの良い表記の日記帳を使うことができて、羨ましいです。
二冊目も「2030年から2034年」表記で、その後もずっとキリが良い!
5年日記にちょっとでも興味のある方は、ぜひ始めてみていただきたい!

私が現在使用しているものは「2023年から2027年まで」表記の日記帳で実に中途半端です。
この日記帳を終了後、「2028年から2030年」の3年日記を挟んで、5年日記を始めれば、「2031年から2035年」「2036年から2040年」と、これもキリの良い表記のものを使い続けることができるので、検討したいなと思っています。
まあ、続けば、なのですけれども😇。

今後使ってみたい連用日記帳

今の日記帳を完走したら、使ってみたい連用日記帳があります。
それは、、。

ほぼ日 5年手帳


あこがれポイント

  • A6サイズがある(A5サイズもあります)
    連用日記の持ち歩きは考えていないのですが、小さいサイズが好きなので、A6サイズぜひ使ってみたいです。
    このサイズの5年日記、ほぼ日しかないのでは、と思います。
  • 1日見開き1ページ
    ほぼ日5年手帳は、見開き1ページが1日分になっています。
    見開きの左ページが5年分の日記ページ、右ページが方眼メモページ。
    A5サイズなら余らせる自信しかありませんが、A6サイズなら、1日分の日記スペースが狭くなる分、右ページのメモページを使えるし、私的には程よいバランスだと思います。

気になるポイント

  • お値段
    A6サイズのほぼ日5年手帳、お値段は4620円。
    現在の私の愛用日記帳の2倍とちょっと。5年使うと思うと安いけれど、途中でやめる可能性を考えると高いかな、と思うところ。
  • 立派な見た目
    いかにも連用日記という見た目と、表紙中央に堂々と書かれた「ほぼ日5年手帳」という金文字に若干気後れしてしまいます。
    A6サイズならそこまで威圧感がないかもしれませんが、一度実物を手に取ってみたいところ。手帳シーズンの今、どこか店頭にあれば良いのですが。
    また、お目当てのA6サイズ、小さいのは良いのですが、厚みが2.5cmとそれなり。
    許容範囲かとは思うのですが、これも実物を確かめたいところです。

連用日記の未来

不安ポイントを色々綴りましたが、今の5年日記が続いたとしたら、自分ご褒美として、気分転換として、ほぼ日5年手帳、使いたい気持ちはかなり強めです。
現在のところ、一択です。
とはいえ、今の5年日記を使い切ってからのことなので、3年後のお話。
その頃まで、販売してくださると良いのですが。それが一番の不安でしょうか。

書店などで見かける連用日記、自分自身で西暦や日付を記入するタイプのもの結構見かけます。メーカー側にとっては毎年西暦を新しくしたものを出さなくて良いし、エコだなあと思います。
ただ、西暦や日付が初めからあるのとないのとでは、私のようなズボラなユーザーからしたら、日記を書くことへの強制力が大違いなので😅、毎年西暦の表記があるものを出し続けていただきたいなと願うばかりです。